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2010年09月の日記

映画 es「エス」
最近やっと涼しくなって、過ごしやすくなってきましたね。
そこで、秋の夜長に自宅でYoshii9を使って映画鑑賞などいかがでしょうか?
と言う事で、今回も映画を一本ご紹介。 



ドイツ映画で「es エス」です。 

この映画は、実際アメリカのスタンフォード大学心理学部で実際に行った実験を映画化したもので、公開時は、アメリカにおいて、この件は裁判中だった問題作らしいです。
ストーリーは、まず「被験者求む。模擬刑務所で2週間の心理実験。報酬は4000マルク」という小さな新聞広告から始まります。それを見た主人公の元記者(現在タクシー運転手)が高い報酬に魅力を感じ、また実験に侵入して記事を書き、記者として復活しようと考えました。集まった被験者は看守役と囚人役に分けられ大学内に作られた偽刑務所へ収容されます。
被験者達はお遊び半分で始めた実験なのですが、規則の強要など、だんだんと緊張感が増していき、被験者達の人間性が失われていく様子が描かれています。
自分もこの状況に置かれたら自分自身を見失うことなく2週間も過ごせるだろうか?
と深く考えさせられた映画です。
実際にこの実験自体2週間もたなかったそうですが。

このドイツ映画のハリウッドリメイク版が出来ているそうで、DVDが出たら見比べてみようと思っているのですが、監督がポール・シェアリングとい「プリズン・ブレイク」の製作総指揮をされている方のようで、サイコ調サスペンス映画に仕上がっている可能性があるとの事。サイコ映画は怖いので見たくないので、見ないかもしれませんが........
2010年09月20日(月) 13:48:01   No.1653 (スタッフ日記)

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