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―オーディオと音楽・タイムドメイン―
Grand Scepter(GS-1)のカタログより抜粋

 『「こうもり」の舞台で、後ろ向きに言うせりふの響きのちがいや、歩き回る足音との微妙なずれまでを表現する』

 第三幕の冒頭、監獄のなかで、アルフレッドが「鳩は飛んでいってしまった.....」という歌を歌っていると、フロッシュという監守がやってきて、「静かにしろ!ここでは 歌は禁じられている!」と、どなるのですが、その「静かにしろ(=Ruhe)!」という言葉を二回、舞台ではうしろ向いて言うのですが、そうすると声がうしろの壁に反響して、その反射音が、うわ一っと拡がってしまいます。
 つぎに、前に向き直って、かれ、フロッシュのせりふが続けられるわけですが、これは、直接音ですから、その音色というか、声の、音のひろがりが、まったくちがって聴こえます。
その感じが、まるでミュンヘンの歌劇場で、その舞台をみているときのようにありありと感じられたのは、このグランセプターというスピーカーの音像定位のすばらしさ、時間をきちんと再生するスピーカーというものの強みでしょう。

 それから、このオペレッタで面白かったのは、舞台の上で人物がしゃべりながら、左右に動くときに、しやべっている声の動く速さと、足音の速さとが、ちょっとずれているのがわかるのです。
これは、どういうふうに録音したかわかりませんが、ひょっとしたら、足音は音楽を録音した後に、ミキシングで加えたのではないでしょうか?

 グランセプターによって、これだけ、動きがはっきりわか りますと、録音のしかたまではっきりとわかってしまいます。

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