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―オーディオと音楽・タイムドメイン―
「MJ無線と実験5月号」(1985年)掲載カタログより

高忠実再生を諦める前に、"グランセプター"との対面を!

●音楽は生き物です。音の成分と分量が決まっていても(楽譜の段階)、何時と何処。つまり時間と空間の要素が加わらなければ(実際の会場での演奏)耳で楽しむことはできません。音楽を生け捕りにしなければならないオーディオの分野でも、ここが意外に盲点になっています。再生音の成分を量的にチェックし、過不足がなければ忠実である、という思い込み。「周波数ひずみ」と「振幅ひずみ」のみを躍起になって追求、ところが、ある線からは一向に満足度が上がらない。ついには、オーディオで得られる音はこの程度だ、と諦めの境地入るわけです。だがそこには、肝心要の「時間ひずみ」と「空間ひずみ」を置き去りにするという致命的な手落ちがあったのです。では手落ちがなければどうなるか。私どもがこのシステムで証明しようとしているのも、実にこの点にあるのです。

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